October 01, 2006

多摩の本 「謹賀新年」 清水義範

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bibinnba 子供が「父さん、多摩の本なら清水義範があるじゃない。昔『昭島が出てる』って父さん笑ってたよ」と、前回の「おうめあめ」じゃなくて「あおつゆ」の記事を読んで言いました。

 まったく忘れていました。でも探すとありました。講談社文庫 清水義範著『ビビンバ」の中の『謹賀新年』という作品です。

 

 昔上司と部下の関係だった二人が、室蘭と東京での生活を年1回の年賀状で伝えあいます。昨年の年賀状に返事を書く形で。その中に昭島が登場します。

 しばらく大田区に住んでいた堀江長一郎が、昭和51年にようやく自宅を購入します。

「迎春 平素のご無沙汰をお詫びし

一層のご交誼のほどお願い申し上げます

1976年1月1日

ご無沙汰しています。会社まで二時間半というとんでもない場所に、やっと自分の城をもつことができました。(後略)  」として書いてある住所が

196昭島市土居中郷・・という住所なのです。(郵便番号が7桁になったのは、平成10年なので、この時昭和51年は当然昭島市の郵便番号はまだ3桁です)

昭島は「とんでもない場所」で、「昭島市土居中」です。

小説なのでムキになる必要はないのですが(ムキになってるかも)、昭島市土居中のモデルは何町なのか気になりました。

小説の中の昭和61年の年賀状で「土井中」は、住居表示変更をして「昭島市桜井町3丁目」になった、とあります。

 「昭島市の町名の読み方と住居表示変更実施日」によると、年賀状の前年昭和60年に住居表示変更をしている町はただひとつです。郷地(ごうち)町です。1丁目から3丁目まであります。小説の中の「昭島市土居中郷」の「郷」も一致しています。

というわけで、「昭島市土居中」のモデルは「昭島市郷地町」と管理人は考えたのでありました。

『蕎麦ときしめん』『国語入試問題必勝法』『永遠のジャック&べティ』などで知られる清水義範の短編集『ビビンバ』です。その中では『謹賀新年』と『猿取佐助』が好きです。

 

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akishima123 at 08:46│Comments(0)TrackBack(0) 多摩の本 | 昭島市郷地町

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