February 26, 2006
『東京タワー』 多摩の本
多摩の本の2冊目です。扶桑社の『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』です。
リリー・フランキー著です。リリー・フランキーという外人のような名前と本の中の登場人物のベタな日本人の感じのギャップも面白いです。
読んでいるうちに自然と涙が出てきて困りました。誰にも見せたく無い私の姿は、だれも見たくない姿になっていたと思います。なにより「オカン」が、魅力的です。青梅のアイムホームのマスターも薦めていました。
ベストセラーになった本ですから、読んだ方も多いと思います。でも、なぜ多摩の本なの?
それは・・・・「ボク」が、九州から大学に入るために上京します。大学は、「東京の西の武蔵野にある美術大学」ですから、おそらく武蔵野美術大学=ムサビでしょう。そして「ボク」が、住んだアパートが、立川にあったのです。それで、強引に多摩の本です。
浅田次郎の『壬生義士伝』とともに泣ける本です。浅田次郎と言えば、『椿山課長の7日間』も面白くて、多摩の本です。高幡不動が出てくるのです。ちょっと強引?
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